結婚式をしたい季節の傾向

結婚式をする際、その季節はいつがいいが悩んでしまうという人も多いでしょう。一般的には、春~初夏(4月~6月頃)に、式を挙げる方が多いと言われており、ジューンブライドに憧れがあるといったことや、過ごしやすい気候であることなどがその理由になっています。また、春は大型連休があるので式が行いやすいということや、桜が咲く時期でもあるため披露宴の演出として活かせるといったメリットもあります。

そして最新の意識調査では、秋(10月~11月頃)の時期も、春~初夏に次いで人気があるという結果が出ています。秋は、春と同様に連休が多く、過ごしやすい気候であることが人気の理由になっているほか、春場のように花粉症に悩まされなくて済むといった理由もあります。そして、結婚式に呼ばれる側であるゲストが希望する季節については、春~初夏よりも秋に呼ばれたいと考える人が多いという意識調査の結果が出ています。

その理由としては、秋は食べ物が一番美味しい時期だからということや、暑くも寒くもないためオシャレが楽しめるということ、そしてやはり花粉症を気にしないでいいといったことが挙げられます。また秋は、気候が良いため、最近増えていると言われるガーデンウエディングにも最適な季節だと言えるでしょう。