結婚式で感動の涙を流すのは新郎新婦、その家族だけではありません。会社の上司や同僚、友達などもこうした光景を見て涙を流すということがあります。定番の演出といえば、新婦が両親に対して読み上げる手紙であり、それだけで号泣してしまう人も少なくありません。ただ、それ以外の場面でも感動をすることがあり、最新の演出にかかれば、泣きどころがたくさんあり、両親への手紙の部分では涙が枯れ果てるということも起こります。

まずはVTRによる演出です。通常は式場のスタッフが考えますが、最近では自分たちで製作したり、友達に任せたり、専用の業者に任せ芸能人を出演させたりし、参列者を驚かせるということが行われています。例えば、ここでなぜ結婚することになったのか、そのドラマを涙なしには見られないものにするというのも1つの手です。自分たちでやると恥ずかしいという場合には業者に任せればそれなりのものは作り出すことができます。

結婚式の演出プランは日々進化をしており、以前のようにゴンドラで登場するようなものではなく、奇抜な格好で出てきたり、引き出物が風変りだったりするなど工夫を凝らしています。そんな中でも人を感動させる演出に関しては新しい技術を取り入れながら、定番のことで泣かせるというのが今も主流です。