結婚式 フラワーの使い方

結婚式にお花は欠かせない物ですが、時代と共に装飾の仕方も変わってきています。今は、受付には必ずウエルカムボードがあり、そのボードもフラワーで装飾されています。新郎新婦のメインのテーブルやゲストのテーブル周り、会場自体も生花で華やかに装飾されています。結婚式に限らず、式典などのイベントは最新の企画で構成されたりしています。

ですから、プランナーは常に最新の情報を得ながらプランをたてなければなりません。

フラワーと言っても、生花ばかり使っていてはコストが掛かります。造花でも支障がない所には造花を使い、造花よりは価格は上がりますが、プリザーブドフラワーを使う場合もあります。

ブリザードの魅力は、生花のようなみずみずしい姿を数年楽しめるところです。ですから、ウエディングブーケなどにはピッタリのお花なのです。

最近は式の最後に、新郎新婦からメッセージ付きのプチギフトを贈る習慣があります。数百円のチョコや飴などが主流ですが、中には新婦手作りのクッキーだったりします。

その際にも、一輪のお花を添えて渡すのが定番のようになっていて、結婚式をより華やかに演出するにはお花はとても大事で、プランナーの腕の見せ所となっています。