和と洋の料理に差はあるのか?

結婚式のあと行われる披露宴では、料理を食べながら余興を楽しんだり、新郎新婦のなれそめを聞いたりします。基本的に披露宴は結婚式に参列してくださった方や両親への感謝の意味を込めて行われるため、様々なことに気を配る必要があります。

料理には和と洋、中華がありますが、結婚式においては和か洋のどちらかか、和洋折衷料理となることが多いです。和の場合、タイなどのおめでたい魚を使用したものや、懐石を意識したものが多く、一口サイズになっているため食べやすいのが特徴です。器を楽しむこともできます。

洋の場合は、コースのようになっているためタイミングを見ながら次々と運ばれてきます。色鮮やかなものが多く、肉か魚かを選ぶこともできます。

結婚式の内容によって食べるものも変わってきますが、様々な年齢の方が食べる場合は、折衷になっているものが良いでしょう。普段食べなれない味を堪能することができ、楽しむことができます。

なお、食べ物に関してはアレルギーがある場合があります。アレルギーを持っている場合、ほんの少し入っているだけで、重篤な症状を引き起こしてしまうことがあるので、招待状を送る際にアレルギーの有無をきちんと聞いておくと安心です。